今日は、とても暖かく、春の訪れを感じます。
生徒たちは、体育でサッカー ＋ サーキットトレーニングを楽しそうに行っています。

２月２４日、東京都内のJICA地球ひろばにおいて、「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト」の表彰式が行われ、本校２年生の生徒１名が出席しました。

このコンテストは国際協力をテーマに体験や意見をつづるもので、中学生の部では、全国から38,459点の応募がありました。
その中で、本校２年生の生徒が、最優秀賞（外務大臣賞）に選ばれました。

農業研修のために来日したアジアの方々と触れ合った経験をもとに、世界のため、そして、ふるさと中島のため、自分にできることは何かを考え、エッセイにしたそうです。

表彰式では、外務大臣代理の方に賞状をいただくとともに、審査委員長の尾木直樹さんから、
「自分のやりたいことを、現実的に計画できている。政府が過疎地域の活性化に力を入れている今、このような意見が中学生から出きてくれて嬉しい。」
という講評をいただきました。

改めて、受賞おめでとうございます！

■ 最優秀賞を受賞したエッセイは、こちらからご覧になれます。

昨日から学年末テストが始まりました。
1年間のまとめとしてのテストでもあります。みんな真剣な態度でテストに臨んでいました。
明日が最終日。最後の詰めをしっかりとしてほしいと思います。

本日は、午後から新入生説明会を行い、１４名の入学予定の６年生が元気よく集まってくれました。
会に先立ち、中学生の授業の様子も参観し、中学校の授業に関心をもつことができていました。（写真は、理科と数学の授業の様子です。）

説明会では、生徒会役員の生徒からも、中中生の活動の様子が紹介されました。
説明会後の採寸の場面では、学生服を試着した６年生のうれしそうな表情が、実に印象的でした。

１４名の皆さんの４月からの入学を、心からお待ちしています。

今日は、今年度の「個性を伸ばす日」最終回でした。
１年間、書道・華道・茶道・水軍太鼓の４つの講座に分かれ、活動を続けてきました。
「個性を伸ばす日」は、日本文化や中島の文化の良さを、改めて感じられる貴重な時間であり、
また、中島にお住まいの講師の先生方からご指導を受け、次につなげる大切な活動でした。
１年間で、生徒たちは技能だけでなく、物事に取り組もうとする心も成長したようです。
講師の先生方、本当にありがとうございました。